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肩を挙げた際の腕外側の痛み 腋窩神経障害

こんにちは、けい整骨院です。

 

前回紹介した肩を挙げた際の腕外側の痛みのベネット損傷の他に、

 

もう一つ原因として考えられるのが、

 

腋窩神経障害になります。

 

「腋窩神経」とは、首から肩甲骨の裏を通り、上腕骨を巻き付くように走る神経のひとつで、

 

上腕後面の部位が骨や筋肉に囲まれていてその間を腋窩神経の他に、

 

動静脈が通る道になっているのですが、

 

この部位が腋窩神経圧迫の生じやすい箇所になります。(外側腋窩隙)

 

デスクワークで猫背になり肩甲骨が外側に開いて移動していることで、

 

腋窩神経の通り道を狭くしてしまっている、

 

また仕事柄重いものを長時間持ち続けているために、

 

腕が下がり、結果肩甲骨が下がって、腋窩神経を圧迫してしまい、

 

腕の外側に痛みが出現している場合がみられます。

 

この場合ですと肩甲骨の位置を正常な位置にするため、

 

引っ張っている筋肉に対して緊張を取り除き、

 

腋窩神経の通り道を広げて圧迫を開放します。

 

けい整骨院にできることがございましたら、お手伝いさせていただきます。

 

本日もありがとうございました。

 

 

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<けい整骨院>

 

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