2023.06.02

肩を挙げた際の腕外側の痛み　ベネット損傷

こんにちは、けい整骨院です。

 

肩の関節を前や横から上げた際に多いのが、

 

痛みが肩関節ではなく、腕の外側に痛みがあるという患者さんが非常に多いのです。

 

滑液包の炎症や機能障害が原因の事もありますが、

 

それらに問題がない場合、

 

まず一つとして挙げられるのがベネット損傷です。

 

ベネット損傷とは、投球動作による肩のオーバーユース(使いすぎ)により、

 

上腕三頭筋の付着部である、肩関節後面に骨棘(ベネット骨棘)が形成されてしまいます。

 

この骨棘が神経を刺激してしまい、腕の外側に痛みを出現させてしまいます。

 

またベネット骨棘は関節周囲組織である筋や軟部組織に影響を及ぼすことから、

 

上腕三頭筋の他の筋肉に対してもアプローチが必要になります。

 

ストレッチや可動域訓練を必要に応じて施術に取り入れて対応いたします。

 

けい整骨院にできることがございましたら、お手伝いさせていただきます。

 

本日もありがとうございました。

 

 

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<けい整骨院>

 

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