2024.11.01

股関節の痛み　大転子滑液包炎

こんにちは、けい整骨院です。

 

本日は股関節周囲の痛み【大転子滑液包炎】についてお話します。

 

大転子とは股関節側面の骨の部位になります。

 

この大転子には筋肉の付着部になっていたり、

 

滑液包という筋肉や関節の動きをスムーズにする働きを持つ小さな袋が存在します。

 

この小さな袋の炎症により痛みを発するのが大転子滑液包炎と言います。

 

原因として、ランニングやサイクリングなどの繰り返しの運動により腸脛靭帯と大腿筋膜張筋という筋肉が滑液包を圧迫して発症されます。

 

痛い側の股関節を下にして寝ると痛む、

 

また椅子からの立ち上がり時や車の乗り降りの時、

 

長時間座った後の立ち上がり時に痛みが出るのが特徴です。

 

けい整骨院の治療としまして、

 

炎症が強ければアイシングを行い炎症症状を和らげ、

 

周囲筋(臀部や太もも外側)の筋緊張を緩和させます。

 

ハイボルテージや出力を落とした超音波を患部にあて、痛みの軽減を図ります。

 

歩行動作に問題があれば指導させていただき、経過を診ていきます。

 

本日もご覧いただきありがとうございます。

 

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<けい整骨院>

 

旭川市東光１４条７丁目２－９

 

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