2025.05.30

症例紹介≪足関節捻挫≫

こんにちは、けい整骨院です。

 

本日は、足関節捻挫の症例紹介をします。

 

バスケットボールの練習中に足関節を捻り負傷しました。

 

腫れ、熱感が強く足を着くのも痛い状態で来院。

 

圧痛は外側のくるぶしとその前方にありました。

 

エコーで状態をチェックしたところ、前距腓靭帯に腫脹と靭帯部が伸ばされていることが確認できました。

 

初期治療では、アイスマッサージとLIPUSにて腫脹軽減を図り、テーピングにて固定しました。

 

翌日腫脹が軽減され、歩行時痛は軽度ある状態です。

 

同時に足の指を使いトレーニングするタオルギャザーを行い、筋力低下しないようリハビリを行います。

 

荷重時痛がなくなったところで、バランスディスクを使いトレーニングを行いました。

 

これは捻挫後に足のバランス感覚が弱くなってしまっているので、再び捻挫をしないようにバランス感覚を鍛えていきます。

 

９日後に再度エコーで靭帯の治り具合を確認し、安定されているのをチェックします。

 

靭帯の緩みがあるようであれば、テーピングを継続しながら徐々に練習再開していきました。

 

けい整骨院での捻挫治療の一例になります。

 

症状にもよりますが、できるトレーニングは行いながら完治を目指し、再度捻挫を起こさせないように心がけております。

 

本日もご覧いただきありがとうございます。

 

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<けい整骨院>

 

旭川市東光１４条７丁目２－９

 

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