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こんにちは、けい整骨院です。
本日は手のしびれについてお話したいと思います。
手の皮膚の感覚を支配する神経は3つあり
正中神経・橈骨神経・尺骨神経
があります。
神経により感覚の分布域は異なり、
手掌の親指に症状があれば正中神経、
手背の親指に症状があれば橈骨神経、
手掌と手背の小指側に症状があれば尺骨神経に対する摩擦ストレスが考えられます。
今回は正中神経障害である手根管症候群のお話になります。
手根管とは、手首の掌側にある骨と靭帯に囲まれたトンネルのような構造の事です。
このトンネルには指を動かす腱や先ほどの正中神経が通っています。
手根管症候群とは、このトンネル内で正中神経が圧迫されることで発症します。
原因は手首の骨折、脱臼、腱の炎症、
女性に多く発症することからホルモンバランスの関連や
女性のほうが手根管が小さいことが影響していると言われます。
症状は母指、示指、中指のしびれ、
親指をうまく動かせないことや筋の萎縮がみられます。
けい整骨院での施術としまして、前腕筋の緊張を緩め、
母指球筋・小指球筋のストレッチとトレーニングを行い、
超音波とハイボルトで症状の軽減を図ります。
けい整骨院にできることはお手伝いさせていただきます。
本日もご覧いただきありがとうございます。
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<けい整骨院>
旭川市東光14条7丁目2-9
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